足腰を強くする高齢者の筋トレまとめ

高齢を迎えると様々な病気や体の衰えを感じてきます。中でも足の筋肉の衰えは誰もが感じるものです。このブログでは足腰を強くする筋トレの方法や効果、ストレッチなども取り入れています。特に下半身の筋肉にある腸腰筋、大腿四頭筋、お尻、姿勢といった部分まで改善できるようご紹介します。

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亜鉛が網膜症に効果的!糖尿病患者が実践している健康法

54歳。椅子に座っていることが多いサラリーマンです。

糖尿病歴20年です。

 

今ハマっている健康法は?

歩くこと

ハードな健康法は長続きしません。毎日の生活で一番有効な健康法は歩くことです。とはいえ、近所をウォーキングといったことはしていません。車で飽きずに歩けるところまでは出向きます。

 

特別なものではなくハイキングコースのようなものですが、低山登山だけても近郊に10か所以上ありますし、沢歩き、海岸通り、また、いい年して恥ずかしいのですが、ウインドウショッピングらしきものまでやっています。

 

昔は毎月1万円近く支払い、ジムに登録したりしていたのですが、飽きが来ないようにするにはということを考えると、結局風景を変えることが一番だということになりました。

 

最近は出かけるコースもネタ切れで、何度も行ったところをもう一度、ということも増えましたが、久しぶりであったり、季節が変わったりしているとまた新鮮さがあります。

 自分の力量に合うやり方を

気を付けるのは無理をしないこと。特に山登りの場合はせいぜい山頂800メートルくらいまで線を引いています。なまじ登ってしまうと、後は無理してでも降りるしかありませんから。失敗して翌日翌々日の仕事に大いに差し支えることになったことは過去何回かあります。

 

休日で天候が悪いときも、せめて3時間くらいは歩くようにルールづけています。地下街やショッピングモールで、そもそも何か買う目的があるわけではないのですが、あまり立ち止まらず、そういうと、傍から見れば何しに来たのかわからない感じですが。もちろん、周囲と比べて速すぎないように、迷惑にならないように歩いています。

 

今使っているサプリや健康食品は?

亜鉛が網膜症に効く

栄養は極力、野菜や魚を普段の食事で摂るように心がけています。それでも栄養補助食品に頼り、数年前から飲み続けているサプリは「亜鉛」です。DHCがいろいろと栄養補助食品を出していますが「亜鉛」は20日分200円くらいで安価です。健康によさそうで、もう少し価格の高いものはいっぱいあるのですが、私の場合、糖尿の影響でもう少し深刻な理由です。

 20年ほど前から血糖値が高いということで通院し始めました。糖尿病という病気は、合併症を発症すると怖い病気だけど、それ以前のただ血糖値が高いという段階なら自覚症状はない、ということはご存知だと思います。
私も長らくそうだったのですが、1年ちょっと前から糖尿病による網膜症で視力に影響が出始めました。

 ここで亜鉛のことに戻ります。ちょうと数日前にテレビの健康番組で亜鉛を味覚障害に効果がある、と紹介していたのですが、実は眼底、網膜の再生にもいい結果が期待できると知って、以来欠かしたことはありません。

 目の症状は、まず右目の黄斑変性症から始まりました。視野の一部が歪んで見えるんです。かすむ、ぼやけるではなく縮んでみえる箇所ができるので、例えばその個所に信号機の赤いランプが入ると空間が消失するようにすっと消えてしまいました。

 実は気づいたときが最も症状が重くて、もちろんすぐに眼科医にいったのですが、そのころで、十数メートル前方を歩く人がすっぽりと首がないように見えていました。

 眼科医での処方もあるのですが、当面、血糖コントロールしつつ様子を見るということになったので、いろいろと調べて、亜鉛が眼球の毛細血管にもよいということを知りました。このさい何でも試してみようと、あまり余裕のない気持ちで手にしたのです。

 

亜鉛の効果や感想

「亜鉛」を続けて1年以上になります。
結果は期待した以上でした。 もちろん、眼科医の処方もありますし、他に気を付けていることもありますから、すべてがこのサプリのおかげとも言えませんが。

 とくかく、発症と同時に1.0の視力が一気に0.2くらいまで下がり、今は0.7です。
毎月眼底検査をして、眼球の細い血管がある程度出血しているのは相変わらずですが、それでも多少は抑えられてきているようです。

 また、網膜症についてはすべて亜鉛のおかげとは限らないと書きましたが、亜鉛を飲み始めたおかげではないかと考えることがもう一つあります。

 あまり肌がきれいなほうではなく、吹き出物はよく出るたちでした。とてもニキビが出たといえる年齢ではないのに、一度爪を立てて掻いてしまい、そこにまたかさぶたが重なって、また爪を立ててしまう悪循環です。

 とくに背中にはぽつぽつと膨れたものが数か所あって目立ったのですが、亜鉛を飲み始めたころからかないきれいになってきたのです。

 もともと亜鉛を眼底の細い血管の再生に効果がありそうだと選んだものなので、皮膚や粘膜にもかなり期待していいのではないでしょうか。 大体、私は皮膚が弱い体質のようで、足先も見た目かなり汚い状況でした。 

 カサカサの乾燥状態で、爪をたてて掻き毟るものだから、赤く変色したり、かさぶたになったり。 年が若ければ、そういったものも治るのが早いのでしょうが。 亜鉛のおかげなのか、皮膚のカサカサ状態もだいぶやわらいでいるようです。

 

これから高齢を迎える人へのアドバイス

基本は普段の食生活

サプリのおかげだということを紹介しましたが、基本は食生活だと思っています。 網膜症の改善も亜鉛のサプリ以外に、努めて、ホウレンソウを摂ったり、牡蠣をチーズと一緒に食べたりしていました。 すべて、亜鉛のおかげかわからないと言ったのはそういう事情です。ですが、補助してくれるものだと割り切って使用するとなかなかありがたいものです。

ストレスはためない工夫を

 それから、ストレスを溜めないこと。 糖尿病を抱え込むを網膜症の進行も含めて、一進一退が続きます。 ある日すべてが解決とはいきませんが、くさらずに付き合っていくしかありません。 

 それ自体がストレスにならないように。また、生活していると仕事のことなど、どうしてもストレスは発生しますが、うまく処理することですね。
私の場合、気分的なもやもやを抱えたままでと、血糖コントロールに悪い影響が出ます。 

 不思議なもので、食生活や運動が同じペースでがんばっていても、こういった気分てきなものがてきめんに数値に出てしまうんです。 生きていれば人間関係なといろいろあるでしょうが、息抜きのための趣味を楽しむことです。

あと、変に聞こえるかもしれませんが、私はよく鏡をみます。不機嫌な顔になっていないか、眉間にしわがよっていないかチェックしているのです。これ、結構いい効果ありますよ。

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