足腰を強くする高齢者の筋トレまとめ

高齢を迎えると様々な病気や体の衰えを感じてきます。中でも足の筋肉の衰えは誰もが感じるものです。このブログでは足腰を強くする筋トレの方法や効果、ストレッチなども取り入れています。特に下半身の筋肉にある腸腰筋、大腿四頭筋、お尻、姿勢といった部分まで改善できるようご紹介します。

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とある60代男性の健康法は腸内環境を整えるビオルドだった

今、ハマっている健康法

ストレッチで疲労回復

とにかく動く事と、疲れた時はしっかり休む事です。シンプルで簡単な事ですが、動ける時にさぼったり、疲れているのに無理をするのが一番健康を害すると思います。幸い健康に恵まれていて、若い人たちと一緒に同じように働いているので正直疲れます。

でも、疲れていると感じた時は、休日に何も予定を入れずにしっかりと心身ともに休むことで次の日からも元気に動く事ができるように思います。健康法と言えるかわかりませんが、少しでも時間がある時は体の各所のストレッチをします。

どうしても前屈みになってしまうので、腰や背中を伸ばします。仕事中 立って話を聞くときは必ず手は前でなく、後ろに回して胸筋を開くとか、いつもストレッチを意識します。町を歩く時は自分の姿が写るガラス等を見て、自分の立ち姿や歩き方をチェックして修正します。

油断するとどうしても前屈みだったり、膝が曲がったままだったりします。立ち姿や歩き方に年齢が如実に現れてしまうのて、まずそこから意識することが大切だと思っています。健康法イコール体の事と思われる事が多いと思いますが、私は一番の健康法は、気持ちを老けさせない事だと思います。
仕事で新しい事を教わったら、メモしていつまでもそれを見ながらするのではなく、できる限り早く覚える。歳だからなかなか覚えられない、という意識は絶対に持たないようにしています。

何歳になってもやればできる、と自分を励まして行く事が大切だと思います。この先、本当に物覚えが悪くなっていく事はあるとは思いますが、こういう意識でいる限り、下降線のカーブは緩くなるのではないでしょうか。

ビオルトで便通解消

基本的にサプリメントは使いません。今は色んなサプリメントの情報が多過ぎて、どれが本当に効くのか正直わからないし、何が今の自分に足りないのかもわからないので。
健康食品は、不定期に青汁を摂っている事と、乳酸菌などの整腸剤です。腸内環境を整えて、代謝を良くする事は、体内に不要なものを蓄積させないようにしています。

具体的には「ビオルト」という整腸剤を飲んでいます。速効性のないものだと思っているし、飲みはじめてから劇的に便通が良くなったという実感はありませんが、腸内環境が少しでも改善されれば良いな、と思っています。

「ビオルト」は白い錠剤で味もくせがないので飲みやすいです。同じような食品は色々な製薬会社のものが出てますが、成分などはほぼ一緒ですが、この商品はかなり安価です。続けるには、コスパも重要だと思いますので。

今までも他社の同じような商品を使ったことがありますが、どれも効果は変わらなかったという経験もありますしね。指定医薬部外品ですし、あくまで栄養補助ですから、飲み続ける事に意味があるのではないかと思います。

腸内環境を整えるために五穀米

腸内環境を良くするために、ご飯は五穀米にして便通に気を使っています。野菜もお肉も好きなので、食生活はなるべく手抜きをしないで色々な食品を調理して食べています。インスタント食品(カップ麺など)はあまり好きではないのでほとんど食べません。

経済的にも健康にも、インスタント食品やスーパーやコンビニの御弁当や惣菜を買うより、自分でご飯を炊いて簡単なものを作って食べた方がベターだと思います。
青汁に関しては今はかなり安く買うことができるので、時々飲んでいます。
これも健康補助食品なので、飲まないよりは飲んだ方が、くらいの意識です。

ビオルドの効果はどう感じましたか?

速効性のあるものではないので、目に見えた劇的な効果は正直ありません。でも、飲むのをしばらくサボってしまった時は便が固いように思えました。逆に、ちゃんと飲んでいる時期は、適度な柔らかさの便が出るので快適だと思います。便通が悪いのは、腸内の悪玉菌の影響だというのは本当なんだなと実感します。後はきちんと水分をとらないと健康な便は出ませんね。

一日サボったからどうこうというのではなく、少し長いスパンで捉えて、とりあえず飲み続ける事が私にとって重要かなと思います。健康に気を使うということは、私にとってちゃんと食べて、ちゃんと出す、この事が一番大切だと思っています。

忙しくてきちんと食事や水分が摂れない事も時々ありますが、そういう時こそ整腸剤で腸内環境を崩さないようにしたいと思いますし、地味ではありますが、役にたっていると思います。
ただ、一回に三錠というのは、薬を飲み慣れない私にとって、ちょっときついです。薬をほとんど飲まないので、なかなか喉を通りません。一錠ずつたくさんの水と一緒に流し込んでいます。この手の錠剤は、噛んで飲んでも良いという話を聞いたので試してみるか、薬剤師さんに一度聞いてみようかと思っています。

汚い話になってしまいますが、便の色や形は毎回必ずチェックしています。便通がちゃんとしている時は、色も形も量も適正で、何より快適に過ごすことができます。これからも、便通には一番気を使って行きたいと思うので、整腸剤だけは欠かさないようにしたいと思います。

高齢を迎える方へのアドバイス

体も心も、まずは前向きにチャレンジする気持ちが大切だと思います。歳だから、という言い訳はしないで、まずはやってみませんか?無理をする事が決していい事ではないと思いますが、多少ハードルが高い事に挑戦する、新しい事を始めるというワクワク感は、老化防止の大切な鍵だと思います。

できなかったらそれはそれで笑って諦めれば良い、それがストレスやプレッシャーになったら良くないですからね。私の職場でも、60歳で定年になった方や、70歳過ぎたけれど少しは体を動かしたいという方がバイトで働いています。

確かに覚えはゆっくりですが、正直若い世代の方よりもまじめに働いて下さいます。覚える速度はゆっくりでも、早く覚えよう!と真剣に思って頑張る方は実際すぐに戦力になって下さいます。
私はこの仕事をずっとやっているので、同い年や、もっと年上の方が新しい仕事に挑戦する姿を見ると、すごいなぁと思いますし、尊敬します。もう歳だから、はタブーにして、仕事でも趣味でも、どんどんチャレンジして、ちょっと眠りかけた細胞を活性化してみませんか?
チャレンジと言っても、新しい事ばかりではなく、昔好きだった事、熱中した事を思い出してもう一度やってみるというのも良いかもしれませんね。

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