定年後の健康管理は筋肉をつけること。60代のリアルな感想 - 足腰を強くする高齢者の筋トレまとめ

60代男性、会社退職しボケ防止も含めて毎日文字を書くことを習慣にしている人の健康管理方法です。最近気になる病気としては頭が薄くなってきたかなと思うところ。ただ病院には行かなくても大丈夫なようです。

私が見ている限り、年を取ると動きが鈍くなります。そこでまず健康法として筋肉をつける事を心がけております。腹筋からはじまり、腰、足首、膝、腕、等です。かと言って決して大袈裟なものではありません。

それこそ、それをする事によって体力を消耗し、疲労感を覚えるようであれば本末転倒というものです。まず朝起きてから、寝床で寝た体制で頭を枕から20～30cm上げます。この状態で約2～3分我慢します。そして次は寝返りをうった状態で、両手をついて背中を反ります。これも2～3分。

膝、足首については、風呂へ入った時に湯船の中で両足、両手を組んだ状態で力を入れます。そして両足首の回転運動をします。更に両膝を両外に開いたり、閉じたりします。こうした事を常にやっております。

お陰様で現在まで腰が痛いとか、階段の上り下りがつらいなんてことは一切ありません。たまに公園などで、2段飛びくらいで階段を上がり降りしても、息は多少上がりますが、ほぼ問題ありません。

要は人間の体と言うのは筋肉がなくなってきますと、いろんな場所に悪影響を与えるものなんです。巷で聞きました所、筋肉は何歳になっても作れるとか。ならば使わない手はありません。

激しい運動をするのではなく、本当に「小運動」で筋肉が付くとしたらこれは是非やっておくべきだと思います。お陰で現在は体重も平均体重！若い人のようまで行きませんが、それでも腹筋に「六つのコブ」が現れております。

いくら健康体操をしているからと言っても、やはりこれだけでは物足りないかな？とも考えます。外からは筋肉作りでいいんですが、今度は内側からも栄養を取っておきたいものです。そこで若い時には自然と補えて年を取ると補えなくなるものは、当然補ってやらなくてはなりません。

テレビ等ではいろんなものが宣伝されていますが、かと言ってあれもこれもやるなんてお金がいくらあっても追いつきません。そこで私の場合は、ヒアルロン酸のみです。キューサイの「ひざサポートコラーゲン」ってやつです。

もう飲み始めて10年以上になります。勿論、飲んだからすぐ調子がいい？なんてわかるものではありませんが、今の所膝、関節に痛みがありませんので、効いているのかなぁ程度です。

私の友人なんかは腰が痛い、階段の上り下りが辛い、はたまた最近では一度座るとなかなか立ち上がれない。ある日パソコンを教えてくれとかで家へ招きました。あぐらをかいて2時間位かな？ある程度説明して「今日はここまで」と言う事で私はトイレにたちました。

帰って来ますとまだ座ったままの状態から、膝を立てて立ち上がろうとしています。最近立ち上がれないんだと言います。聞くと彼はいろんな会社からサプリを取り寄せているようでした。

効果に関しては何もやらないと心配で、数種類飲んでいる事で安心感を得たいという事でした。こういった心情わからなくもないんですが、私にはもったいないなって感じがしました。

そこでどれか一つに絞ったら。それと運動をしなくちゃあかんぞ。と言っておきました。いくらサプリを沢山飲んだところで、外からの刺激、つまり運動をしないとダメなんじゃないかな。これが私の考え方です。

サプリのフレーズでも書きましたように、どうも目に見える効果というものはないようです。でも健康食品であるとかサプリメントはそれぞれの専門家(医者とか)が研究を重ねて、作り出しています。

それを飲む訳ですからただ単に水を飲んだと言う感覚ではなく、それなりの「効果」は当然あると思います。ただその効果も人によって違ってくるように思えます。

私事で恐縮ですが、以前胃が痛くて薬局で「胃薬」を購入しておりましたが、太田胃散等数種類飲みましたが私に効き目があったのは唯一「三共薬品」から出ているものだけでした。名前をちょっと忘れてしまいましたが、黄色い箱に入った粒子状のものです。不思議とこれ以外はダメでした。

でもこの黄色い箱の物を飲むと5分もしないうちに、痛みがスーッと引いたのを覚えております。ですから、事のほか効き目は人それぞれと感じております。このサプリ、健康食品においても、やはりひとそれぞれではないでしょうか。

ただ前項でも書きましたように、健康面においては外からの効果、内からの効果の２点があると考えます。運動をしながら筋肉剤を飲む。これで効果が出るようになると思います。

中には不運にも運動が出来ないって方もおられるでしょうから、あまり大きな声では言えません。それと安心感これも一つの効果材料かと思います。

人間はいつか必ず年を取ります。不幸にも内臓の病気にかかってしまった人はともかく、そうでない人は足、腰、肩、膝、等訓練すれば動きが良くなります。とにかく運動を薦めます。今はやりのウオーキングもいいでしょう。散歩でもいいでしょう。とにかく体を動かす事です。

決して横着にならないように常日頃から、習慣付ける事が大切だと思います。エレベーターを使わずに階段を使うこと。これも一つの方法です。とにかく自分に合った体操など早く探す事でしょう。

その為にはとにかく何でもやってみるって事が大切になってきます。やれもしない事をやっているようでは、かえってストレスがたまり逆効果になってしまいます。楽しんで出来る事があれば一番です。

それと長く続けられるものでないとせっかくはじめても効果が出ません。少しの時間でも問題ありませんので、毎日続けられるものを見つけ出す事です。そうする事で徐々にではありますが、効果が出てきます。

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そうなりますと嬉しくなりまた続けられるようになります。言ってみれば子供が勉強をしていて、成績が上がれば喜んでまた一層勉強をするようになる、これと同じです。人間、効果が現れれば励みになるものです。是非頑張って下さい。そして楽しい老後を迎えて下さい。